
カロリーが高いお菓子はダイエットの天敵ともいえますが、我慢ばかりしていてはストレスがたまるもの。
あまりにもお菓子を我慢しすぎると限界が来た時に反動で食べすぎてしまい、結局リバウンドするなんてこともしばしば…。
そこで今回は太りにくいお菓子を選ぶポイントや、コンビニやスーパーで買えるヘルシーなスナックについてまとめてみたいと思います。
ポイントをおさえて、ストレスをためずに楽しくダイエットを長続きさせましょう♪
Contents
太りにくいお菓子を選ぶポイント

ダイエット中でも食べても太らないお菓子というのは意外とたくさんあります。
ヘルシーなお菓子を選ぶコツや、コンビニやスーパーで買えるおすすめのお菓子をご紹介していきます。
①ノンフライのお菓子を選ぶ

ノンフライスナックの特徴は、その名の通り油で揚げておらず、主に焼く、蒸す、乾燥させるといった製法で作られているお菓子です。
揚げたものよりローカロリーなのが最大のメリット。
昔からある定番のスナック菓子のなかにも実はノンフライというものもあるので、ダイエット中は上手に取り入れてみましょう。
1.森永製菓 ポテロング(しお味)
・内容量45g
・213kcal
・サクサク食感とシンプルで優しい味わい
2.明治 カール(チーズ味)※西日本限定販売
・1袋64g
・324kcal
・6種類の濃厚チーズのうまみ!
3.カルビー さやえんどう(さっぱりしお味)
・内容量67g
・314kcal
・長年愛されているロングセラー商品
4.森永製菓 おっとっと(うすしお味)
・内容量52g(26g×2袋)
・113kcal(26g)
・カリカリ食感と絶妙な塩味!
5.江崎グリコ コメッコ (ホタテ味 )
・内容量39g
・180kcal
・ホタテと醤油風味の香ばしいお米スナック
②糖質オフのお菓子を選ぶ

最近では、コンビニやスーパーでも糖質の量を控えめにしたお菓子をたくさん見かけるようになりました。
糖質は極端に制限しすぎると集中力の低下や疲労感の原因にもなるため、適度な量を取ることを意識しながら上手にダイエットしましょう。
1.明治 チョコレート効果カカオ72%
・1枚(5g)28kcal
・上質なカカオ感があって苦味と酸味のバランスが最高!
2.江崎グリコ SUNAO(スナオ) クッキー
・内容量31g
・150kcal
・豊かなバターの味わいとサクサク食感!
3.ロッテ ゼロ
・1本(10g)50kcal
・ほどよい苦味で後味がスッキリ
4.大塚製薬 ソイジョイ カロリーコントロール80
・1本(約17g)
・80kcal
・小麦粉不使用、栄養価も◎
5.森永乳業 美味しい低糖質プリン
・内容量75g
・64kcal
・低カロリーなのに美味しいカスタードプリン
③食物繊維が豊富なお菓子を選ぶ

便秘解消を促す食物繊維は整腸作用の他にも、肥満や糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防・改善の効果が期待できることでも注目されています。
現代の日本人の多くは不足しがちだと言われているので、手軽に食べられるお菓子から取り入れていくのはおすすめの方法です。
1.クラシエフーズ 甘栗むいちゃいました
・内容量35g
・65kcal
・保存料不使用で自然由来の食物繊維が豊富!
2.プルーン
・234kcal/100g
・目安は1日に4〜5粒(約40g)
・腹持ちするので満足感もあり!
3.アサヒ おからでつくったごぼう
・内容量88g
・75kcal
・食べごたえのある堅焼き食感
4.壮関 のり塩れんこんチップ
・内容量18g
・93kcal
・のり塩の風味とザクザクの食感で満足感が得られる!
5.大塚製薬 ソイカラ
・内容量27g
・120kcal
・大豆イソフラボン、食物繊維も豊富でさらにノンフライ製法!
④噛みごたえのあるお菓子を選ぶ

食べ物をよく噛むことで満腹中枢が刺激され、食欲を抑える効果があります。
少ない量でも、よく噛まなければ飲み込めないお菓子を選ぶだけで、自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
1.なとり 茎わかめ
・内容量78g
・81kcal
・ほどよい酸味と茎わかめの食感が美味!
2.ビーフジャーキー
・315kcal/100g
・太りそうなイメージがありますが、実はタンパク質が豊富で糖質は少なめ!
3.ミックスナッツ
・606kcal/100g
・目安は1日に25gまで(手のひらに軽く1杯くらい)
4.都こんぶ
・内容量1箱15g
・26kcal
・強い酸味が癖になる!
5.UHA味覚糖 旨味シゲキックス忍者めし(梅かつお味 )
・内容量20g
・64kcal
・紀州産南高梅使用!
⑤食べきりサイズのお菓子を選ぶ

ダイエット中にお菓子の食べすぎを防ぐには、小分けサイズのお菓子を選ぶのもおすすめです。
どうしても我慢できない高カロリーなお菓子でも1日に少しずつなら食べても影響ありません。
コスパを良くしたいなら、大容量のお菓子を買って自分でジップロックに小分けして持ち歩くのもいいですね♪
1.カルビー 堅あげポテト プッチ 4(うすしお味)
・内容量1袋15g
・77kcal
・ミニサイズなら罪悪感なし!
2.じゃがりこbits(サラダ味)
・内容量38g
・189kcal
・食感はいつものままで、長さは半分に!
・チャック付きなのでちょびちょび食べ可能
3.東ハト こつぶポテコ(うましお味)
・内容量1袋16g
・89kcal
・小さくて食べやすく、絶妙な塩味!
4.大塚食品 大豆かりんと(黒みつ味)
・内容量21g
・86kcal
・栄養価が高くてさらにノンフライ!
5.江崎グリコ ビスコ素材の恵み
・内容量24枚(2枚×12パック)
・45kcal/1パック(約9g)
・乳酸菌と食物繊維も配合!
お菓子の太りにくい食べ方は?

太らないためにはお菓子の選び方の他に、食べ方にもコツがあります。
ちょっとしたことですが、意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。
温かい飲み物と一緒に

お菓子は温かい飲み物と一緒に食べることで、満足感が高まります。
キンキンに冷えた飲み物は体を冷やして代謝機能を弱めてしまうので、温かい飲み物をゆっくりと時間をかけて飲むのがおすすめです。
また、お菓子と飲み物を交互に食べたり飲んだりすることで、少量でも満足感を得ることができます。
香りのいいコーヒー、紅茶、ハーブティーなどと一緒にリラックスしながら味わってみましょう。
1日100kcal以内が目安

間食は1日の摂取エネルギーの10%くらいが適正だと言われていて、通常は200kcalくらいが目安になります。
ダイエット中はさらにもう少し控えめにして、1日100kcal以内に抑えるのがベストです。
お菓子を食べても太りにくい時間は?

おやつを食べるのに一番適しているのは午後の時間だと言われています。
人間の体は、1日の中で14時~16時が一番代謝の良い、いわゆる脂肪を溜めにくい時間帯なので、この時間を意識して間食を取るのがおすすめです。
逆に避けたほうが良いのは深夜の時間帯。特に夜食時間にお菓子を食べるのは、体脂肪になりやすいと言われているので控えたほうが良いでしょう。
よく言われている「3時のおやつ」というのは、理にかなっていることなんですね。
ストレスフリーで楽しくダイエット!

お菓子と言っても選ぶものや食べる時間帯で太りやすくも太りにくくもなるので、常日頃からちょっとした意識を心がけることが大切ですね。
太りにくいお菓子の選び方や食べ方のポイントを押さえて、楽しくダイエットをしていきましょう!