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無印バームクーヘンを使ってクリスマスケーキ作りに挑戦!

先日、クリスマスということで3歳の息子と一緒に手作りケーキを作ることに。

会社の先輩から「無印良品の特大バウムを使うと簡単にケーキが作れるよ!」と教えていただき、息子と一緒に挑戦してみることにしました!

無印良品の特大バウムで簡単にギミックケーキが作れる!

「ギミックケーキ」とは、ケーキに仕掛けがしてあり、中から果物やお菓子などが出てくるケーキのこと。

ギミックケーキを作るにはケーキの中央を空洞にする必要がありますが、無印から発売されている「特大バウム」というものを使うと最初から空洞があるので超簡単にケーキが作れちゃうのです。

こちらがその特大バウム♡

無印良品で人気の縦切りバウム(プレーン味)×約9本分という特大版!

ずっしりとした重みがありますがお値段は税込999円という超お手頃価格なところもすごい…。

カロリーは1個(755g)当たり3251kcalらしい。何もかもが規格外(笑)

開封するとこんな感じ。で、でかい…。

中に紙製の芯が入っているので、まずはその芯を取り出してみましょう。

意外と簡単にスーッと抜けます。さすが無印。

芯をくり抜いたらそのままケーキの土台にできるのですが、3歳の息子と食べるにはあまりにも特大すぎるかも…と思ってきて、我が家は3㎝ほど高さをカットしてみました。

カットした部分は別で何かに使おうかな…とかぼんやり考えていましたが、結局そのまま食べました(笑)

作成開始

特大バウムの他に用意したものはこんな感じです。

内容

いちご、ブルーベリー(冷凍)、生クリーム、トッピング用チョコ

ケーキの土台であるバームクーヘン自体がとっても美味しいので、普通のデコレーションケーキを作る時よりもシンプルな材料で作ることができると思います。

我が家は息子が大好きないちごと、たまたま冷凍庫にあったブルーベリーをケーキの中身のメイン材料にしました。

いちごはケーキの中に入れる用の小さく刻んだものと、ケーキの外側にデコレーションとして使う用の大きめにカットしたものを用意。

中身は何でもいいと思いますが、フルーツや小さなお菓子が適していると思います。

フルーツなら小さくカットしたり、お菓子を入れるならマーブルチョコやアポロチョコレートなんかが小ぶりで良さそう♡

さて、いよいよケーキの土台に中身を詰め込んでいきましょう!

息子に「お待ちかねのデコレーションタイムだよ~!!」と知らせると

「待ってましたー!!!」とばかりに張り切っていちごを手に取った息子…

ケーキの上にいちごを並べていっていますが、そうじゃな~~い!!!(笑)

真剣なまなざしで並べているところで申し訳ありませんが、まずはケーキの中心の空洞にいちごを詰め込んでいく旨を改めて説明。

息子は「あ、そうゆうことね~!」と言って、今度はちゃんと穴の中にフルーツを敷き詰めていきます。

いちごだけ、ブルーベリーだけに偏らないよう、「まんべんなく入れてね~」と何度も繰り返し言い聞かせると、息子なりに考えながら楽しそうにフルーツを入れていってくれています。

空洞が8割ほど埋まってきたところから「ママ、これくらいでいい?」と聞いてくる息子。

それに対して私は「ううん、もっとだよ!満たんまで入れて!」と説明。

その後も何度も「こんだけ?」「いや、もっと」を繰り返す私たち…(笑)

「え、もっと入れていいの!?」と何度も確認しながら、目を輝かせてフルーツをどんどん入れていく3歳児の様子がとっても可愛い…。

親子で一緒に時間を共有して何かを作るって本当に楽しいなと、改めて幸せな実感。

ようやくいちごが満たんになって、中身の作業が完了です。

たっぷりのフルーツを見て息子はもう既に満足そう(笑)

さて、残すは外側のデコレーション作業です。

生クリームにお砂糖を入れて、ミキサーでさっと泡立てるとホイップクリームが完成。

完成したクリームをケーキの土台に塗っていきます。

生クリーム大好きな息子ですが、自分でケーキに塗るのは今回が初めて。

普段見る事がないくらい真剣な表情で、一生懸命塗っていってくれています。

最初は生クリームを塗るためにゴムベラを用意していたのですが、3歳の息子には柄が長すぎて扱いづらそうだったので、銀スプーンで塗らせてみたら少し塗りやすそうでした。

生クリームを塗るのは3歳児には大変な作業量になるので、大人のサポートも必要不可欠ですね。

今回は祖母がいたので、一緒にあーだこーだ言いながら塗るのが楽しそうでした。

クリームを塗りながら、少しでも指についてしまうとすぐにペロッと味見をしちゃう息子(笑)

途中から「わざとかな?」ってくらいに何度も指につけては味見しちゃうので、見ていてめちゃくちゃ面白かった…。

これも、手作りの醍醐味ですね。

そんなこんなしながらようやくケーキ全面が生クリームでコーティング完了です。

プロが作る筋一つないケーキと比べると見劣りしますが、これはこれで味があってなんだか微笑ましい出来栄えです。

ちなみに今回、ケーキ土台の下にクッキングシートを敷いてみたのですが、クリームを塗り終わった後にシートを取るとお皿がきれいなので大正解でした。(カットしたものを2枚敷いて、両サイドからひっぱってみるとうまく取り外せました)

前回、アンパンマンケーキを自作した時に、クリームを塗った後でデコレーション皿を綺麗に拭き取るのに苦戦したので、失敗から学んだ成功体験です。

さて、お次は大き目にカットしたいちごも外側にデコレーションしていきましょう。

まずは外周に並べていってみます。

ここでも指にクリームがついたらすぐに味見(笑)

あともうちょっとで完成だから頑張れ~!

後半は全部息子に任せて「好きに飾り付けしていいよ!」と言うと、一生懸命いちごをたっぷり盛り付けてくれました。

できあがった完成品がこちら!!

用意したいちごを全部使って、かなり斬新な飾り付けになりました。

ちょっといびつで激しめなデコレーションですが、とっても愛嬌のあるケーキに仕上がりました♡

息子も満足そうな笑顔で、はい、ポーズ!

とっても楽しいクリスマスの思い出となりました♡

いざ、実食!

息子が初めて挑戦した手作りのクリスマスケーキ。

いちごがもりだくさんで、どこから切り込みを入れようか少々迷います…(笑)

「カットしたら中からどんな風にフルーツが出てくるのかなぁ~?」という、3歳児&祖母からの熱い視線というプレッシャーを感じながら思い切ってナイフを入れてみます。

すると…こんな感じに!

カットした瞬間「おぉ~!!」とその場にいた3人から歓声が沸きました(笑)

ちゃんとギミックケーキになっている!

カットした断面からフルーツがゴロゴロと出てきて、見た目も豪華!

「すごーい!!」と喜んでくれる息子と祖母を見て、イメージ通りになって良かったと私も心から安堵しました…。

ちなみにバームクーヘンだとスーッと包丁がスムーズに入って、普通のスポンジケーキより圧倒的に切りやすかったです。

カットした土台に、さらにトッピングを加えてみます。

息子が大好きなトッピングチョコをパラパラと振りかけると、彩りも綺麗になって可愛らしい♪

ケーキをカットすればするほど、中のフルーツも徐々に出てきて最後までいい感じに楽しめます。

バームクーヘン自体が美味しいので、パクパク食べられて見た目もお味も最高のケーキですね。

息子も最後まで「美味しいねぇ~!」と言って大喜びしながら食べてくれました。

3歳くらいの子供って、食べ物の好き嫌いとかもあったりするので「全て好きな物だけで作れる」という点でも手作りケーキが最強かもしれない!と感じた一日でありました。

まとめ

無印の特大バウムを使った手作りケーキは、作っても楽しいし食べても美味しいし、子どもと一緒に簡単にできるのでとってもおすすめのケーキだと思います。

大人数で集まる時のパーティーメニューとしても盛り上がって良さそう♡

材料費もとってもお安くできるので是非また別のイベントの時でも作ってみたいなと思います。

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はなママ

令和2年生まれの男の子を子育て中。 とある美容企業にて仕入れや企画のお仕事をしているワーママです。夫も激務でほぼワンオペ育児の為、1秒でも暮らしに余裕をもたらしてくれるものにはすぐに飛びつく生態です。

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