ヒップシート「ポルバン」は、小さな子どもを抱っこする際に、肩や腕にかかる負担を軽減する便利なグッズです。
我が家でも愛用しているポルバンの特徴や使い方、おすすめポイントについて詳しく説明していきます。
Contents
ポルバンっていいの?商品の特徴
ポルバンの特徴は装着も簡単で、子どもを気軽に抱っこできるということ。
抱っこ紐と違って、座面の上に赤ちゃんをポンっと乗せるだけなので、子どもを抱っこしたりおろしたりの繰り返しが楽々できるんです。
楽すぎて楽すぎて、一度この快適さを知ってしまうともうやめられません(笑)
ヒップシートの上には基本的に息子が乗っているのですが、乗っていない時には無意識にスマホなど何かしらを乗せてしまっている自分がいます…(笑)
特に1歳~2歳頃は、「ひとりで歩く!」や「抱っこして!」を延々と繰り返すお年頃なので赤ちゃん時代よりもヒップシートのありがたみを感じるようになりました。
ポルバンには「ポルバンアドバンス」と「ポルバンベーシック」がありますが、私が購入したのは「ポルバンベーシック」(8,250円)です。
選んだ理由はずばり、価格が安いから(笑)
ここでは、ポルバンベーシックについての特徴を紹介していきたいと思います。
ポルバンはいつまで使えるの?
ポルバンの対象年齢の目安は「腰がすわった7か月頃~3歳頃(体重15㎏)まで。
我が家の甘えん坊の3歳の息子(体重13kg)はまだまだヒップシートを卒業できずに今でも活躍中です(笑)
ポルバンの使い方
ポルバンの使い方はとっても簡単。
まずは、ヒップシートを腰に装着します。
ヒップシートは、腰にフィットするように調節可能なベルトがついているため、お母さんの体型に合わせて調整できます。
ヒップシートを装着したら、あとは子どもを座面に座らせるだけ。めちゃくちゃ簡単です。
手でしっかりと包み込むことで、より密着感が増すのでうちの子はとても嬉しそうにしています。
ポルバンのおすすめポイント
ポルバンには、以下のようなおすすめポイントがあります。
肩や腕に負担がかからない
ポルバンは、かなりしっかりとした太めのベルトが付いているので、子どもの重さがうまく腰全体に分散させられます。そのため、腕に負担がかかりにくく、疲れにくいです。
装着・脱着が簡単
ポルバンは、装着も簡単で、取り外しも簡単にできます。
使いたい時にさっと1人で簡単に取り付けることができるため、とても便利です。
コーディネートの邪魔にならない
見た目がシンプルなので、違和感なく付けられるところもお気に入りポイントです。
私は黒を選んだので、どんな服装にも比較的なじみやすいように感じます。
お友達は色違いのネイビーを使用していますが、こちらもシンプルで可愛い♡
服装の好みに合わせて選ぶといいと思います
ちょっとした収納にもなる
腰のベルト部分には、メッシュポケットがついているのですがこれが地味にめちゃくちゃ便利。時々ここにモバイルバッテリーを入れてスマホを充電したりもしています(笑)
他にも小銭やチケットやレシートなど、何かしらをササッと入れておけるこの小さなポケットがかなり重宝しています。
ポルバンのデメリット
使ってみて気が付いた残念な点もあります。
ポルバンの便利さの方が明らかに上回るので難点もカバーしてくれますが、これから購入される方は参考になさってください。
片手がふさがる
ヒップシートは座面のみで子どもを支えることになるので、通常の抱っこ紐と違って背中の支えがありません。
子どもを抱き寄せて背中を支える必要があるため、どうしても片手がふさがってしまいます。
私は子どもとのスキンシップだと思って開き直って抱き寄せながら使っています。片手がふさがるのは不便だと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば結構平気だったりします。
どうしても気になる場合は、別売りのショルダーパーツを利用すればかなり快適になりますよ。
長時間の利用は結構疲れる
息子が成長して大きくなるとともに、さすがに重くて長時間使用しているとずり落ちてくると感じる頻度が増えました。まぁ当然と言えば当然なんですけどね。
息子はまだまだ抱っこちゃんなので、ずり落ちながらもヒップシートに座りたがるので乗せてはいますが…(笑)
大きくなっても抱っこ抱っこというタイプの子には座面がずり落ちないように改良されている「ポルバンアドバンス」の方が向いているかもしれません。(私は今さら後悔してきています…)
ポルバンはメインではなくサブアイテムとしておすすめ!
ベビーカーで出かけるから抱っこ紐はいらないかな?どうしよう~と悩んだ時に、腰にとりあえずつけておくだけで使えるので便利です。
ちなみに我が家では夫が抱っこ紐、私がヒップシート、という分業制で使い分けております(笑)