妊娠〜出産

出産間近!臨月に家で一人でいる時の過ごし方

妊娠してから色々あった日々も後もう少しと思うと少し寂しい気持ちもありますよね。

散歩をしたり、運動をしないといけないとはわかっていても、出産予定日が近づいていつ陣痛がくるのかと思うと、お出かけするのもためらってしまうもの。

かといって家で何もせずじっとしていると出産への緊張感が増してくるし…

残り少ないお腹の赤ちゃんとの貴重な時間はリラックスしながら穏やかな気持ちで過ごしたいですよね。

そんな時に、私が家で一人でどういう風に過ごしていたかを紹介します。

手の込んだ料理を作る

レミパンにハマって豚の角煮作成

仕事をしている時はぱぱっと簡単な食事を作ることが多かったのですが、産休に入ってからはかなり時間があるので、普段なら敬遠しがちな手の込んだ料理をよく作っていました。

豚の角煮や、ロールキャベツ、ラザニアなど、手間も時間もかかるのであっという間に時間が過ぎるし、段取りを考えながら料理するのが気分転換にもなって頭もスッキリします。

もしそのまま陣痛がきて出産になっても、作り置きができていると夫の為にもなるので一石二鳥です。

お菓子作りをする

なぜか臨月はチョコレートがすごく食べたくなってしまい、チョコタルトや生チョコなど、チョコレートのお菓子を作ったりしてました。

甘い物の食べ過ぎは良くないのでお菓子は買わないようにしていたのですが、クッキーやクレープなど、家にある材料で簡単にできるので結局作って一人で食べていました(笑)

他にも苺大福や、アップルパイなど、食べたいなぁ〜と思ったらレシピを見ながら手作りに挑戦したり。

引きこもり中の気分転換にはなるのですが、こうして最後の2週間ほどで私はものすごく太りました(笑)

保湿クリームでお腹のケア

保湿クリームでお腹のケアをしておくと、妊娠線予防に効果的です。

臨月に入るとどんどんお腹が大きくなるので、この時期にケアをしっかりやるのとやらないのとでは大違いという先輩ママからの教えをたくさん受けました。

お風呂上がりなどのリラックスタイムに、ママのお腹のケアをしておきましょう。

おすすめの妊娠線予防クリームについてはこちらでまとめています▼

入院バッグを用意する

いつ陣痛がきて病院に行くことになってもいいように、必要になりそうな物をトートバッグにまとめました。

入院書類、母子手帳ケース、財布、安産お御守り、筆記用具、お茶、水、ペットボトルストローキャップ、ゼリー飲料、扇子、貼るカイロ、テニスボール、タオル、赤富士セット(色紙、色ペン)、携帯充電器 など

陣痛に耐えている時はテニスボールがあったら役立つかな?などと、考えながら用意することで出産に向けてのイメージトレーニングにもなりますね。

出産時、実際に役立ったアイテムなどの詳細はこちらの記事で詳しくまとめています▼

雑巾がけをする

臨月でお腹が大きくても無理せずできる運動の定番ですね。運動をすると子宮口が開きやすくなったり股関節が柔軟になるので、安産効果があると言われています。

雑巾がけを始めて最初の頃は良かったのですが、毎日やっていると家の床が本当に綺麗になってきて、一日ではそんなに汚れもたまらないので後半の方はすぐ終わるようになってしまいました(笑)

なので床以外にも日々どこか汚れている所を探しては、綺麗に掃除するようになりました。洗濯パンや調理家電など、普段あまり掃除をしていなかったところも綺麗になり、気分をリフレッシュさせることができました。

のってくるとついつい掃除に熱が入ってきてしまうかもしれませんが、高いところの作業や重たい物の移動は危険なので控えましょう。

内祝いのギフト探し

産後退院してからの日々は、赤ちゃんのお世話に追われて毎日バタバタです。

出産前に内祝いのお返しをあらかじめいくつか考えておくと、焦らないで済みますよ。

ゼクシィ内祝いギフトなら、選ぶだけで簡単なのでおすすめです。

ゼクシィ内祝いギフト

マタニティヨガをする

無理なく運動ができるのと同時にリラックス効果もあるので、できるだけ毎日お家ヨガを行いました。

Youtubeのマタニティヨガで検索すると、臨月向けの動画だけでもたくさん配信されているので、飽きずに続ける事ができました。

食材宅配サービスの登録

産後は赤ちゃんのお世話に追われて睡眠不足になったり、ママの身体も出産のダメージでかなり弱っています。

そんな時に私を救ってくれた救世主となったのが食材宅配サービスです。

私は生協(コープ)と契約したのですが 、ミールキットやレンジ調理できるおかずなどが豊富で簡単に食事の準備が出来るので、その分余裕を持って過ごすことができました。

登録してもすぐに利用できないこともあるので、出産前に登録しておきましょう。

地域によってさまざまですが、赤ちゃんが産まれるとプレゼントしてもらえるコープのサービスもたくさんあるので、是非利用してみてください。

ラズベリーリーフティーを飲む

ミネラル・ビタミンなどの栄養が豊富なだけでなく、陣痛促進・安産効果もあると言われているハーブティーです。

私は西松屋で買ったものを飲んでいました。インターネットでもたくさん売られていますね。(普通のスーパーなどではあまり見かけたことがありません…)

カフェインが入っていないので安心して飲むことができますし、体も温まってとてもリラックスできます。

ドラマ「コウノドリ」を見る

綾野剛主演の産婦人科を舞台にしたヒューマン医療ストーリーのドラマです。色んな出産を描いたストーリーで涙なしでは見ることができません。

赤ちゃんの病気や障害についても触れられており、ハードな内容の回も多いのですが、最後の出産シーンは毎回かなり感動します。

出産前にハードなシーンを見る自信がない方にはあまりお勧めできませんが、私は「どんな状況になっても必ずお腹の子は無事に産むんだ」という覚悟もできたので見て良かったと思います。

キャストもとても良くて、ドラマからは命の誕生の素晴らしさを感じることができます。

ドラマにはシーズン1とシーズン2とあり、全話ネット配信で見ることができました。

配信系サイトの無料お試しプランは臨月をまったり過ごすのにピッタリすぎて、引きこもりの強い味方です(笑)

お灸をする

私は臨月…特に正期産(37週)に入ってから急にむくみがひどくなり、足もパンパンでだるさが出てくるようになったのですが、毎日お灸をすることで足のだるさを和らげることができました。

「三陰交」という、スネの内側の、くるぶしから指の太さ4本分離れた骨の上にあるツボにお灸をすると、むくみ解消だけでなく子宮口を柔らかくしたり陣痛緩和の効果があるのでおすすめです。

オロナミンCを飲む

オロナミンCを飲むと陣痛がくるという「陣クス」の噂を聞き、飲んでみました(笑)医学的根拠はないらしいのですが、これを飲んで陣痛がきたと言う人がいるのも事実。

もうそろそろかな?と思った日から3日連続で飲んでみた結果、何も起こりませんでした(笑)

漫画を読む

何でも好きな漫画でいいと思うのですが、私は「赤ちゃんと僕」を全巻読みました。

主人公の少年が、事故で亡くなった母親に代わって幼い弟の面倒を見ながら、家事に育児に奮闘する物語です。

何度もやってくる試練を、悩みながらひとつずつ乗り越えていくけなげな主人公の姿に心が打たれます。

家族とは、育児とは、夫婦とは、友情とは、節々で心に刺さる名シーンが出てきます。

本屋にも行かず引きこもっていましたがインターネットで全巻読むことができました(笑)

BOOK☆WALKER「マンガ・雑誌読み放題」サービス

本当に便利な世の中になりましたね。

まとめ

以上が私が出産目前になり、家で一人でいた時の過ごし方です。

赤ちゃんが生まれると朝から晩までお世話で大忙し。

残りわずかなゆったりとした時間を好きなことをしながら楽しんで、落ち着いた気持ちで出産を迎えられるといいですね。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

はなママ

令和2年生まれの男の子を子育て中。 とある美容企業にて仕入れや企画のお仕事をしているワーママです。夫も激務でほぼワンオペ育児の為、1秒でも暮らしに余裕をもたらしてくれるものにはすぐに飛びつく生態です。

-妊娠〜出産